ハンブルク州における防疫措置(州令の一部改正)

令和4年1月7日
ハンブルク州は、現行の州令を改正しました(適用期間:1月10日~2月7日)。主な改正点は以下のとおりです。
●2Gプラスの義務化:これまで2Gを適用していた以下について2Gプラス(ワクチン接種証明又は快復証明の提示に加え、コロナ検査の陰性証明提示が必要)を義務化(16歳未満の者を除く)。学校で定期的に検査をしている生徒、2回目接種から3か月以内の者、3回目接種を終えている者等は、陰性証明の提示は不要。なお、小売店及び美術館、図書館、展示会場、記念館の屋内部分は引き続き2Gを適用(屋外部分は2Gの対象外)。
 ・一般イベント、催し
 ・市内観光バス、観光船
 ・見本市、商業目的の展示会
 ・身体接触を伴うサービス(理髪店、フットケアは除く)
 ・飲食店
 ・宿泊施設
 ・娯楽施設、ツアー(屋外は除く)
 ・劇場、コンサート会場、オペラ、映画館などの文化的施設
 ・有観客のスポーツイベント
 ・祭り
 ・余暇目的の教育施設
 ・スポーツ施設、プール、フィットネススタジオなどの屋内部分
 ・カジノ
 ・高齢者のグループ活動
●イベントの人数制限
 ・一般イベント(スポーツイベント等):原則屋内200人、屋外1000人まで
 ・文化イベント:1000人まで(固定席のイベントは、各種条件のもと1000人以上も可)
●具体的には以下をご覧ください。
(州プレスリリース)
 https://www.hamburg.de/pressearchiv-fhh/15753806/2022-01-04-sk-corona-verordnung/
(州令)
 https://www.luewu.de/docs/gvbl/docs/2501.pdf
(2Gプラスにおける陰性証明提示義務の例外について)
 https://www.hamburg.de/coronavirus/pressemeldungen/15762772/2022-01-06-sozialbehoerde-corona-2g-plus-regelung/
 
【参考】
外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
在ハンブルク日本国総領事館ホームページ(新型コロナウイルスの特設ページ)
ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:ドイツ語)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:英語)
ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
厚生労働省
  ○新型コロナウイルスに関するQ&A
  ○水際対策に係る新たな措置について 
  ○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
  ○感染症情報
  ○咳エチケット
世界保健機関(WHO)
在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
スマートフォン用 海外安全アプリ