新型コロナウイルス感染症情報

2020/3/27
 ドイツでは新型コロナウイルスの感染者数が増加しており,当館管轄のハンブルク州,ニーダーザクセン州,シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州,ブレーメン州においても感染者数の増加が続いています。
 このため,当館管轄州に在留される邦人の皆さまに向けて,管轄州における感染状況や皆さまに気をつけていただきたいこと等について,以下のとおり取りまとめたので,ご参考にしてください。

 
1 管轄州の感染状況
 ハンブルク州,ニーダーザクセン州,シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州,ブレーメン州を始め,ドイツ各州において新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加しています。
   ドイツ各州の感染者数については,次のロベルト・コッホ研究所(RKI)ホームページをご確認ください。https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Fallzahlen.html
   当館管轄州における新型コロナウイルスの関連情報については,各州保健省のホームページをご確認ください。
 【ハンブルク州保健省】
 https://www.hamburg.de/coronavirus/
 【ニーダーザクセン州保健省】
 https://www.niedersachsen.de/Coronavirus
 【シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州保健省】
 https://www.schleswig-holstein.de/DE/Landesregierung/VIII/_startseite/Artikel_2020/I/200129_Grippe_Coronavirus.html
 【ブレーメン州保健省】
 https://www.gesundheit.bremen.de/
   当館管轄州の最新の感染状況については刻一刻と変化しておりますので,ドイツメディアなどの情報も参考にしてください。
 【北ドイツ放送(NDR)】
 https://www.ndr.de/nachrichten/info/Coronavirus-Ticker-Die-Lage-in-Norddeutschland,coronaliveticker128.html
 
2 皆さまにお気をつけいただきたいこと
<感染予防>

   定期的な手洗い・うがいを励行し,咳エチケットの徹底し,なるべく人混みを避けるなど,基本的な感染予防対策に努めてください。
   特に外出先から戻ったときなどには,石けんを使った手洗いを励行するとともに,必要に応じエタノール系消毒液なども併用してください。
   不特定多数の人が集まる場所,特に閉鎖的な空間では感染リスクが高まることが確認されていますので,不要不急のイベントへの出席を再検討するなど,感染予防に十分ご留意ください。
 
<感染が疑われる場合>
   外出を控え「かかりつけ医」,救急相談「116117」又は州保健省のホットラインに電話して,その指示に従ってください。
   他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。

   当館管轄州の各州保健省のホットラインは次のとおりです。
 【ハンブルク州】
 救急相談:116 117(毎日24時間)
 ホットライン(一般情報)040 428 284 000 (毎日24時間

 【ニーダーザクセン州】
 救急相談:116 117(毎日24時間)
 各地区ホットラインについては次のホームページ(ドイツ語)をご確認ください。

 https://www.niedersachsen.de/Coronavirus/was_tun_bei_verdacht/das-sollten-sie-tun-bei-verdacht-auf-eine-corona-infektion-185669.html
 【シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州】
 救急相談:116 117(毎日24時間)
 ホットライン(一般情報)0431 797 000 01 (平日8時から18時まで)
 【ブレーメン州】
 救急相談:116 117(毎日24時間)
 ホットライン(一般情報):0421 115(毎日7時から18時まで)
   連邦保健省ホットライン
 030 346 465 100(月~木8時から18時まで,金8時から12時まで)
 
<在外公館への連絡>
   感染が疑われ検査を行った場合又は検査により感染したことが判明した場合には,最寄りの在外公館(大使館又は総領事館)まで速やかにご連絡ください。
   ハンブルク州,ニーダーザクセン州,シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州,ブレーメン州に在留される邦人の皆さまについては,当館にご連絡ください。

 【在ハンブルク日本国総領事館】
 電話:040-3330-170
 メール:hh-konsulat@bo.mofa.go.jp
    閉館時は緊急電話対応業者に電話がつながりますので,同業者に検査受診や検査結果等をお伝えください。
 
<当館からの領事メール>
 当館では,領事メールを通じて「新型コロナウイルス感染症の関連情報」や「安全情報」等を管轄州に在留される方や旅行者にお送りしております。領事メールは,在留届又は「たびレジ」に登録されたメールアドレス宛に送信されますので,ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には「たびレジ」の登録をお願いいたします。

3 ドイツの国内措置(行動制限等)

(1)社会生活上の更なる接触制限措置(3月22日)
 3月22日,メルケル・ドイツ首相は,新型コロナウイルスの更なる拡散を防止するために,連邦政府と各州政府の間で合意した,新たなガイドラインを発表しました。
 これは,これまでのガイドラインをさらに拡大して,ドイツ全土において,統一した社会生活上の接触制限措置を定めるものです。
● 同居家族等以外の他人との接触は絶対に必要な最低限とすること。
● 公共空間において,他人との距離を必ず最低1.5メートル,可能であれば2メートル以上とること。
● 公共空間における滞在は,単身か,または家族以外の1名,または家族の同伴に限り認められる。
● 職場への通勤,緊急時ケア(託児,高齢者介護等),買い物,通院,試験や会議等重要な日程,他者の支援,個人によるスポーツ,屋外での新鮮な空気を吸うための運動やその他必要な活動のための外出は,引き続き認められる。
● ドイツにおける深刻な状況に鑑み,グループによるパーティーは,公共の場所か私的な空間(住居)かを問わず許容されない。秩序局または警察が取り締まり,違反行為には罰則が適用される。
● すべての飲食店は閉鎖する。ただし配達サービスや持ち帰り等により,個人が自宅で飲食するための料理の販売は例外。
● 理髪業,美容サロン,マッサージ業,タトゥー業など,身体のケアに関わるサービス業は,近距離での身体の接触を避けられない職種であり,本ガイドラインに合致しないため,すべて閉鎖する。ただし,医療上必要な治療は引き続き認められる。
● 人々との接触があり得るすべての現場については,公衆衛生に関する規則を守り,従業員や訪問客に対する効果的な保護措置を実施することが重要である。
● 上記の措置の適用期間は最短2週間とする。
 
【ドイツ連邦政府プレスリリース】
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/besprechung-von-bundeskanzlerin-merkel-mit-den-regierungschefinnen-und-regierungschefs-der-laender-zum-coronavirus-1733266

(2)ドイツ政府の防疫措置(社会生活上の接触制限措置)(3月16日)
 3月16日,メルケル・ドイツ首相は,新たに記者会見を行い,感染拡大のスピードを緩やかなものとするため,連邦政府と各州政府の間で合意した,社会生活上のさらなる接触制限措置につき発表しています。
 概要は以下のとおりです。
 https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/leitlinien-bund-laender-1731000

(ア) 以下の施設は継続して営業(当面の間,日曜日の営業禁止も停止される)
 食料品・飲料品販売店,宅配サービス,薬局,衛生・医療関連施設,ガソリンスタンド,銀行,郵便局,クリーニング店,コインランドリー,新聞販売店,卸売店等。

(イ) 以下の施設は閉鎖
● バー,ナイトクラブ,ディスコ,酒場,その他類似の施設。 
● 劇場,オペラ座,コンサートハウス,博物館,その他類似の施設。
● 見本市,展示,映画館,公園,体育館,宝くじ売り場,その他類似の施設。
● 売春宿,その他類似の施設。
● (公共,民間を問わず)スポーツ関連施設,プール,フィットネススタジオ,その他類似の施設。
● アウトレットセンター,その他類似の施設。
● 子供の遊び場。
 
(ウ) 以下の行為は禁止
● サークル,スポーツ施設,レジャー施設における会合,市民学校,音楽学校,その他学校以外の教育施設(公共・民間を問わない)の施設の利用,バスによる旅行ツアー。
● 教会,モスク,シナゴーグ,その他の宗教施設における会合。

(エ) 以下の規制を実施
● 病院,リハビリ関連施設,介護施設等の訪問の制限(面会は1日1回1時間。ただし,16歳未満の子供や呼吸器系疾患を伴う人の訪問は認められない)。
● 病院,リハビリ関連施設,介護施設,大学,学校,幼稚園においては,14日以内にロベルト・コッホ研究所が指定する国内外のリスク地域に滞在した人物との接触禁止。
● 新型コロナウイルスの拡散リスクを最小化するため,レストラン,食堂,ホテルではテーブル間の間隔を空け,訪問客数を抑制し,衛生上の措置を取ることを義務づける。
● ドイツ国内における宿泊は,必要な場合のみに限り,観光目的に利用できない。
● レストランは原則として,早くても朝6時に開店し,遅くとも18時に閉店しなければならない。
 
 
(3)当館管轄州の防疫措置
 連邦政府と各州政府の間で合意した,社会生活上の更なる接触制限措置(上記(1)及び(2))に基づき,当館管轄州においても各州政府は,それぞれ感染予防対策を発表しています。
 今後,さらなる防疫対策がとられる可能性もありますので,連邦政府及び各州政府の発表にご留意ください。
【ハンブルク州(ドイツ語)】
https://www.hamburg.de/coronavirus/pressemeldungen/13746346/2020-03-22-weiteremassnahmen-gegen-das-coronavirus-in-hamburg/
【ニーダーザクセン州(ドイツ語)】
https://www.niedersachsen.de/Coronavirus/erlasse-und-allgemeinverfuegung/erlasse-und-allgemeinverfuegung-185856.html
【シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州(ドイツ語)】
https://www.schleswig-holstein.de/DE/Schwerpunkte/Coronavirus/_documents/teaser_erlasse.html
【ブレーメン州(ドイツ語)】
https://www.bremen.de/corona
https://www.amtliche-bekanntmachungen.bremen.de/
 
4 新型コロナウイルス最新情報(ドイツ)
 新型コロナウイルスの最新情報(ドイツの防疫対策,日本の防疫対策,航空便運行状況の確認及び留意事項等)については,次の在ドイツ日本国大使館ホームページをご確認ください。
 
5 参考ホームページ等
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_165.html#ad-image-0
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.rki.de/SharedDocs/FAQ/NCOV2019/FAQ_Liste.html
https://twitter.com/rki_de
■文部科学省 (世界各国に留学中の日本人学生の皆さんへ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561_00001.htm
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
■スマートフォン用 海外安全アプリ
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html