ハンブルク州における防疫措置(州令の一部改正)
令和3年12月24日
2021/12/23
ハンブルク州は、オミクロン株への防疫措置と連邦と州の協議の合意を踏まえ、現行の州令を改正しました(適用期間:12月24日~2022年1月12日)。主な改正点は以下のとおりです。
●私的な集まり:ワクチン接種者、快復者のみの場合最大10人まで(14歳未満の子供を除く)。ワクチン未接種者や快復者ではない者が集まりに含まれる場合は、これまでどおり、自らの世帯と最大2名までのもう一世帯に属する者に制限(14歳未満の子供を除く)。
●ダンス関連のイベントは禁止
●毎週金曜日及び土曜日並びに祝日の前日の20時~翌日6時までの間、特定の公共区域において酒類の消費を禁止。
●飲食店:立食席を廃止。営業時間を午後11時まで(大晦日から新年にかけては午前1時まで)に制限。
●マスク:全ての屋内、2Gルールが適用されている場所及び公共交通機関では、FFP2マスクの着用が推奨される。
●地域をまたぐ大型イベント:無観客で開催。
●大晦日から元旦(12月31日19時~2022年1月1日午前7時)にかけて、公共の場において以下の規制を適用
・花火・爆竹の点火及び所持禁止。
・人が群がり集まること及び集会:最大10人まで(14歳未満の子供を除く)。
●具体的には以下をご覧ください。
(州プレスリリース)
https://www.hamburg.de/coronavirus/15718032/2021-12-21-sk-corona-verordnung/
(州令)
https://www.hamburg.de/verordnung/
【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
■在ハンブルク日本国総領事館ホームページ(新型コロナウイルスの特設ページ)
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:ドイツ語)
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:英語)
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
○水際対策に係る新たな措置について
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
○感染症情報
○咳エチケット
■世界保健機関(WHO)
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
■スマートフォン用 海外安全アプリ