シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州における防疫措置(州令の改正)
令和3年12月24日
2021/12/23
シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州は、連邦と州の協議の合意を踏まえ、現行州令を改正しました(適用期間:12月24日~1月18日)。主な改正点は以下のとおりです。
●接触制限:14歳以上のワクチン未接種者や快復者ではない者が参加する、公的・私的空間での私的な集まりは、自らの世帯と最大2名までのもう一世帯に属する者に制限される。
12月28日以降はワクチン接種者、快復者のみの場合、最大10人まで(14歳未満の子供を除く)。
●12月28日以降、ディスコ、クラブ及びダンス関連イベント(ダンスパーティーなど)は、収容人数を50%に抑え(最大1000人まで)、2Gプラスルールのもと開催が可能(3回目接種(ブースター接種)から最低14日以上が経過している場合は、検査陰性証明を免除)。
●12月28日以降、飲食店内における飲食は、固定席(立食席も含む)でのみ可能。
●12月28日以降、コンサート、スポーツなど1000人を超える大規模なイベントは中止。
●各自治体は、一般指令を通じ、(特に大晦日や元旦において)混雑が予想される通り・広場等を対象とした各種規制(世帯間の対人間隔確保やマスク着用等)を規定することが可能。
●具体的には以下をご覧ください。
(州プレスリリース)
https://www.schleswig- holstein.de/DE/Landesregierung/I/Presse/PI/2021/Corona/211223_aenderung_bekaempfungsVO.html
(州令)
https://www.schleswig-holstein.de/DE/Schwerpunkte/Coronavirus/Erlasse/2021/211223_LF_Corona- BekaempfungsVO.html
【参考】
■外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
■在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
■在ハンブルク日本国総領事館ホームページ(新型コロナウイルスの特設ページ)
■ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:ドイツ語)
■ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:英語)
■ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
■厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
○水際対策に係る新たな措置について
○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
○感染症情報
○咳エチケット
■世界保健機関(WHO)
■在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
■スマートフォン用 海外安全アプリ