ハンブルク州における防疫措置(州令の改正)

令和3年12月3日
ハンブルク州は、連邦と州の協議の合意を踏まえ、現行の州令を改正しました(適用期間:12月4日~12月15日)。主な改正点は以下のとおりです。
 
●接触制限 : ワクチン未接種者や快復者ではない者が参加する、公的・私的空間での私的な集まりは、自らの世帯と最大2名までのもう一世帯に属する者に制限される(14歳未満の子供と医療的な理由によりワクチン接種が出来ない者を除く)。配偶者及びパートナーは、居所が異なっていても同一世帯と見なされる。
 ワクチン接種者や快復者のみが参加する私的な集まりは、この制限の対象外。
●2Gルール:小売店における2Gルール、日常品を扱う店舗(スーパーマーケット、食料品店、ドラッグストア、薬局等は適用外)。
●屋内における医療用マスク着用を義務化(レストランでの飲食、サウナ、スポーツ練習中は除く)
●2Gルール適用の例外となる年齢を(これまでの18歳未満から)16歳未満に引き下げ
●2Gプラスルールの義務化:クラブやディスコ等において2Gプラス(ワクチン接種証明書又は快復証明書に加え、検査陰性証明書が必要となる)を義務化。
●屋内外におけるイベント、催しでの入場数制限(12月6日から適用) : 屋内は最大5000人まで、屋外(スタジアムなど)は最大15000人まで。医療用マスク着用。

●具体的には以下をご覧ください。
(州プレスリリース)
 https://www.hamburg.de/coronavirus/15668458/2021-12-03-sk-corona-verordnung
(州令)
 https://www.luewu.de/docs/gvbl/docs/2489.pdf
 
【参考】
外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
在ハンブルク日本国総領事館ホームページ(新型コロナウイルスの特設ページ)
ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:ドイツ語)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:英語)
ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
厚生労働省
  ○新型コロナウイルスに関するQ&A
  ○水際対策に係る新たな措置について 
  ○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
  ○感染症情報
  ○咳エチケット
世界保健機関(WHO)
在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
スマートフォン用 海外安全アプリ