ウルリヒ・メートゲ元リューネブルク市長への旭日小綬章伝達式

令和4年9月20日

  

 
 9月16日(金)、加藤総領事公邸において、ウルリヒ・メートゲ元リューネブルク市長への旭日小綬章伝達式が行われました。メートゲ元市長は、1991年から2021年までの30年間、リューネブルク市長として、姉妹都市である徳島県鳴門市との交流促進に比類無い貢献を果たしました。また、日独青少年の相互理解促進、2018年の「DAIKU2018年」(ベートーヴェン「第九交響曲」日本初演100周年記念イベント)への参加など、長年にわたる日独間交流及び相互理解の促進に大いに貢献された功績が認められ、令和3年秋に叙勲が決定されました。
伝達式において、加藤総領事から、メートゲ元市長がリューネブルク市と鳴門市の姉妹都市交流を促進し、深めた功績をたたえ、今後も姉妹都市交流の発展に向けた助言をいただきたいと述べました。
 メートゲ元市長からは、市長を務めた30年の間、歴代の鳴門市長と協力し、良好な姉妹都市関係を築きあげた功績が認められ、叙勲を受けたことを大変光栄に思う、これからも日独交流に貢献してきたいと述べられました。また、泉理彦鳴門市長からのお祝いのメッセージを加藤総領事から披露しました。
 伝達式後、メートゲ元市長を囲んで、和食、日本酒、日本産ワインで、和やかな雰囲気の中で歓談が行われました。