シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州における防疫措置(州令の改正)

令和4年3月18日
シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州は、改正連邦感染保護法に規定される移行規則を踏まえ現行州令を改正しました(適用期間:3月19日~4月2日)。主な改正点等は以下のとおりです。
●各種マスク着用義務の継続:主な分野は以下のとおり。
 ・100人以上の屋内イベント(ただし、100人未満でも固定席がない場合、または固定席があっても歌唱や歓声をあげる等の場合はマスク着用義務継続)
 ・選挙の投票所
 ・小売店、ショッピングセンター、身体関連サービス提供場所等
 ・行事など学校外での課外教育の際
 ・宗教的行事における歌唱
 ・病院における外部要員
 ・介護施設・障がい者施設
 ・駅構内および近郊公共交通機関内(長距離移動の際は、連邦のマスク義務指定に従う)
 ・観光バス等観光用交通機関(屋内の場合)
●改正連邦感染予防法にいう移行期間中、ホテル、スポーツ施設、行事、サウナ等指定されている施設における衛生計画は引き続き適用。
●病院、介護施設、保育施設における検査義務(週3回)の継続。保育施設では、業務補助員及び保護者についても継続。抗原検査キットは引き続き無料で提供。
●ディスコ及び類似の施設:引き続き2Gプラスルールを適用。
●具体的には以下をご覧ください。
(州プレスリリース)
 https://www.schleswig-holstein.de/DE/Landesregierung/I/_startseite/Artikel2022/I/220318_neueVO.html
(州令)
 https://www.schleswig-holstein.de/DE/Schwerpunkte/Coronavirus/Erlasse/2022/220318_Corona_BekaempfungsVO.html

【参考】
外務省海外安全ホームページ(ドイツ)
在ドイツ日本国大使館ホームページ(新型コロナウイルスに関する最新情報)
在ハンブルク日本国総領事館ホームページ(新型コロナウイルスの特設ページ)
ドイツ連邦保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルスに関するQ&A)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:ドイツ語)
ロベルト・コッホ研究所(新型コロナウイルス関連サイト:英語)
ドイツ連邦外務省(渡航情報)(最新情報)
厚生労働省
  ○新型コロナウイルスに関するQ&A
  ○水際対策に係る新たな措置について 
  ○水際対策の抜本的強化に関するQ&A
  ○感染症情報
  ○咳エチケット
世界保健機関(WHO)
在留届(3か月以上滞在される方)/ 「たびレジ」(3か月未満の渡航の方)
スマートフォン用 海外安全アプリ