日本と北ドイツ友好関係

令和3年4月30日

当館管轄地域であるハンブルク、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン、ニーダーザクセン、ブレーメンの各州において、以下のとおり日本の地方自治体との友好関係(姉妹都市、県・州間の友好関係、姉妹港提携等)が締結されています。


1974年04月18日  鳴門市 と リューネブルク市 
1983年06月27日  広島市 と ハノーファー市 
1989年05月11日  大阪市 と ハンブルク州(市) 
1992年05月12日  川崎市 と リューベック市 
1992年10月27日  横浜港 と ハンブルク港 
1997年11月18日  兵庫県 と シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州 
1999年10月29日  福井県 と ハールブルク郡及びヴィンゼン市 
2007年09月13日  徳島県 と ニーダーザクセン州 
2011年06月30日  豊橋市 と ヴォルフスブルク市 

1991年03月  川崎市中原区モトスミ・ブレーメン通り とブレーメン市ロイド・パッサージュ 

2021年04月      神戸市とハンブルク州による連携・協力覚書署名

2019年10月  福島県とハンブルク州による「再生可能エネルギー、省エネルギー及びエネルギー貯蔵技術分野における継続的な連携に関する覚書」署名

姉妹都市:鳴門市とリューネブルク市
 

1974年4月18日、鳴門市とリューネブルク市は姉妹都市交流を締結しました。当館管轄内ではもっとも歴史のある姉妹都市であり、日独双方からの活発な交流が特徴です。ドイツ側では約150人の会員を持つリューネブルク独日協会(設立1980年)が交流を支援しています。毎年、親善使節団が相互訪問しており、

リューネブルク市の象徴である塩猪「“Salzsau“」
鳴門市に寄贈されたリューネブルクの象徴である塩猪

姉妹都市である鳴門市や日本全体への理解をさらに深める機会を提供しています。日本を旅行する機会がない人には、リューネブルク独日協会発行の体験レポートや現地発のインフォメーションを盛り込んだコラム「鳴門からの瓶詰め便り」がおすすめです。

リューネブルク市では「日本」が日常生活に組み込まれています。例えば、「鳴門」通り "Naruto Straße" には、桜が植樹され、日本語とドイツ語の二か国語表記の記念碑があります。リューネブルク市民有志で結成された「鳴門合唱団 (Naruto Chor)」 では日本語やドイツ語の曲が歌われ、市庁舎広場に立つ標識には、両姉妹都市間の距離8917kmが記されています。これに対し、鳴門市にあるリューネブルク広場には、塩の生産で栄えたリューネブルク市の象徴である塩猪(Salzsau)が飾られています。

鳴門市とドイツとの深い結びつきには、歴史的背景があります。現在の鳴門市に編入された地域には、第一次世界大戦中および戦後に俘虜となったドイツ兵のための収容所が建てられていた板東という町がありました。彼らは1917年から3年間同地で暮らし、日本人と友情を育み、現在にも伝わる文化的影響を残したのでした。この感動的な板東俘虜収容所の話は、2007年に著名な黒澤明監督の下で助監督を務めたこともある出目昌伸監督によって、ブルーノ・ガンツ、松平健、石原悦子の主役で「バルトの楽園」(ドイツ語タイトル名"Ode an die Freude")として映画化されました。この板東俘虜収容所の跡地を中心に建設されたドイツ村公園には、ドイツ兵慰霊碑が建てられています。2019年には、この慰霊碑維持のため、リューネブルク市で集められた寄付金が鳴門市側に贈呈されました。また、板東俘虜収容所は、日本で初めてベートーベン「交響曲第9番」が演奏された場所とされています。2018年には、第9初演100周年を記念し、日独双方でコンサート、行事が多数開催されました。
また、ドイツ村公園近くには「ドイツ館」(竣工1972年、修復1993年)が開設され、鳴門市におけるドイツの歴史を伝えると同時に、ドイツ、特にリューネブルク市との関係を深める出会いの場となっています。
こうしたリューネブルク市と鳴門市、日本との関係促進への功績に対し、1997年にエリザベート・ズプケ元リューネブルク独日協会会長に勲4等瑞宝小綬章が、2020年にブルクハルト・デューリッチ前リューネブルク独日協会会長に旭日双光章が授与されました。

詳細はこちら(鳴門市のホームページ)


姉妹都市:広島市とハノーファー市

ハノーファー市と広島市は長年にわたり友好関係を深めてきましたが、この関係は、1983年6月27日、姉妹都市協定という形で結実しました。こうした特別な関係の基礎となったのは、60年代に当時の厚生省および文部省によって設立された「ドイツ青年のための日本旅行―日本青年のためのドイツ旅行」プログラムです。ドイツでは国際青少年交流および訪問者サービス(IJAB)が同プログラムの受け皿となり、1968年には日本から友好使節団がハノーファー市を訪れ、日独の青少年が緊密に交流する絶好の機会となりました。

この関係は、多くのホストファミリーや、当時のハノーファー市長の協力なくしては成立しなかったことでしょう。特に、1972年から2006年まで市長であったヘルベルト・シュマールシュティーク氏は日本と特別な友好関係を築くことに大きく貢献しました。さらに、広島市・長崎市が主唱する「都市連帯による平和のための市長世界会議」に設立当初から副議長として積極的に参加したことなどの功績に対し、2009年には同氏に旭日中綬章が授与されました。

今日でも設立当初の活発な活動が続いている両市の交流は、両市の市民の支援で成り立っています。ハノーファーでは、1985年設立の社団法人「独日友好協会 ハノーファー広島友好会」、1989年設立の「独日協会ハノーファー茶道会」が、またニーダーザクセン州には1995年設立の経済連携団体「白馬会」が活動しており、姉妹都市間とドイツ側の親日団体とが協力して交流が行われています。2007年にはこうした市民レベルの貢献等の功績に対し、レナーテ・シャート元ハノーファー独日協会会長に旭日双光章が授与されました。

なお、1988年来、ハノーファー市立公園にある茶室が日本に関心を持つ人々の活動の中心のひとつとなっていますが、この茶室は広島市から姉妹都市ハノーファー市へ寄贈されたものです。

詳細はこちら(広島市のホームページ)

 

日独両国間の伝統豊かで平和かつ友好的な関係、また日本人とドイツ人が人類の発展に寄与していることに鑑み、大阪市と自由ハンザ都市ハンブルクは、両市の友好関係を確認する表明を行いました。この表明は、1989年5月11日、ハンブルクのヘニング・フォシェラウ州首相(第一市長)と西尾正也大阪市長(いずれも当時)によって署名されました。

ハンブルクハーフェンシティにおける街路名標議「大阪通り」除幕式
ハンブルクハーフェンシティにおける街路名標議「大阪通り」除幕式

これまで30年以上も続いている両市の交流は、多岐に亘ります。交流10周年の1999年には、ハンブルクにおいて「大阪デイ」が実施されました。また、20周年の2009年には、公式友好使節団が相互に訪問しました。その機会に、ハーフェン・シティ(臨水再開発地域)にてゲッチユ・ハンブルク州副首相(第二市長)兼州教育大臣、北山啓三大阪副市長と第25代ハンブルクさくらの王女ジモーナ・レルヒ氏により、新たに命名された「大阪通り(Osaka Allee)」の標識の除幕式が行われました。 さらに、両市中央図書館の間には両国言語書籍交換協定が締結されています。30周年を迎えた2019年には、8月にチェンチャー州首相一行が訪日(大阪、東京等)、松井大阪市長一行がハンブルクを訪問し、「大阪・ハンブルク間の協同宣言」が署名されました。また、この機会に大阪ビジネスパートナー都市交流協議会とハンブルク商業会議所の間で「ビジネスパートナー都市提携合意書」に署名が行われました。

詳細はこちら(大阪市のホームページ)


友好都市:川崎市とリューベック市

1991年8月、川崎市友好使節団がリューベックを訪れ、その際に両市代表は交流及び経済提携共同表明に署名しました。1992年5月には、川崎市をリューベック代表団が訪問し、その際、「川崎市とリューベック市との間の友好関係締結協定」が署名され、地方自治体、企業、市民のレベルでの多様な交流を通じて、友好都市関係を深化することで合意されました。

詳細はこちら(川崎市のホームページ)


港湾パートナー交流:横浜港とハンブルク港
石灯籠
Planten un Blomen にある石灯籠 - 友好港10周年記念 横浜市より寄贈

1992年10月27日、横浜港とハンブルク港の間で「港湾提携協定」が署名され、横浜港とハンブルク港の友好関係を進化させるとともに、両港の商業発展および経済協力体制を促進することとなりました。横浜港とハンブルク港はそれぞれの地域おいて最大の港です。最新の貨物用施設を保有し、両港の間での商業およびその他の経済分野における交流を拡大・発展させることが期待されています。また、この協定は、国際理解および国際商業取引の促進にとっても有意義であると考えられます。

2002年の締結10周年記念には、中田宏市長が石灯籠を寄贈し、市中心部の植物園Planten un Blomen内にある植物園に設置されました。2007年の第818回ハンブルク港開港記念祭の際には、パートナー港として横浜港が取り上げられ、同市長を団長とする友好使節団がハンブルクを訪問するとともに、多くの訪問者が日本文化を楽しみました。

2009年5月には、アクセル・ゲダシュコ・ハンブルク州経済大臣とフランク・ホルヒハンブルク商業会議所会頭が、横浜開港150周年記念式典の機会に横浜港を訪問しました。

ハンブルク港には全部で7つの友好港がありますが、横浜港との友好関係はその中でも最も古いものです。

詳細はこちら(横浜市のホームページ)


友好提携:兵庫県とシュレスヴィヒ・ホルシュタイン(SH)州

1995年半ばから、兵庫県(県庁所在地神戸)とSH州との間には交流が育まれてきましたが、それは、1995年1月の阪神淡路震災後を契機としています。1995年7月、ハイデ・ジモーニスSH州首相を団長とするSH州経済使節団が日本を訪れ、その際、神戸にも数日滞在しました。ドイツ側団員は、震災被害にショックを受けつつも、復興に向けた作業の進行状況に大きな感銘を受けました。その際に示された募金活動等のドイツ側の連帯を含める対日関係促進への功績に対し、2010年にジモーニス前首相に旭日中綬章が授与されました。

兵庫県神戸市訪問の際の井戸敏三兵庫県知事とペーター・ハリー・カールステンセンSH州首相
2006年兵庫県神戸市訪問の際の井戸敏三兵庫県知事とペーター・ハリー・カールステンセンSH州首相

その後も、政経済界の代表者の相互訪問が行われています。1997年11月、兵庫県からは貝原俊民県知事を団長とする使節団が訪独し、その機会に、兵庫県とSH州の間で、経済、科学、技術および文化の分野における協力に関する合意文書が署名されました。

SH州には、ベルリンに次いでドイツでも2番目に古い、SH独日協会(1955年設立)があります。同協会の活動を通して、すでに何十年間に亘り日本との緊密な関係が育まれています。2003年にこうしたSH独日協会の活動を中心となって進めたペーター・ヤーノハ元SH独日協会会長に勲4等瑞宝小綬章が授与されました。

詳細はこちら (兵庫県のホームページ)

SH州と兵庫県の地域交流によって、2006年6月にフンボルト校と(Humboldt-Schule,Gymnasium der Stadt Kiel)兵庫県立国際高等学校(Hyogo Prefectural International High School)が姉妹校提携を結びました。両校の生徒は隔年で相互訪問を行い、2019年には両校の生徒間交流20周年記念式典がフンボルト校で行われました。同校の校長として、またSH独日協会会長として、長年、日独交流に貢献されてきたキーフマン氏に、2020年、これらの功績により旭日小綬章が授与されました。
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三者間友好提携:福井県及びハールブルク郡、ヴィンゼン(ルーへ)市

1976年来、教員養成センター所長として活躍していたヘルベルト・ローデ氏が受け入れ代表となり、多くの日本の青少年がハンブルク近郊のヴィンゼン市(ニーダーザクセン州)を訪れています。使節団団員のほとんどがホストファミリーに滞在し、ドイツ文化やドイツ人家族の生活に接しました。その機会に生まれた多くの友情は、今日でも育まれています。現在では、両親がかつて滞在していたホストファミリーに滞在した青少年もいます。

こうして、これまでに約1500人の日本人がヴィンゼンを訪れ、ドイツでの生活に親しんできましたが、残念ながら現在このプログラムは休止されています。ローデ氏をはじめとして、1977年以来、ヴィンゼン市およびハーブルク郡からドイツ市民が、日本、主として福井県を訪問しています。この事業を通じて、日本の家族がドイツ市民を温かく受け入れてくれることは、ヴィンゼン市では広く知られています。

このような関係を背景として、1999年10月29日に友好協定がヴィンゼン市ホールで署名されました。2006年、ローデ元ヴィンゼン(ルーへ)独日協会会長にはこうした功績により旭日双光章が授与されました。また、2019年には、福井県からの友好訪問団を迎え、福井県・ハールブルク郡・ヴィンゼン市の三者間友好提携20周年記念行事がヴィンゼン市にて開催され、この機会にヴィンゼン市長・ヴィンゼン(ルーへ)独日協会会長として日独相互理解促進に多大な貢献をされたベッケドルフ氏に令和元年度外務大臣表彰が授与されました。

詳細はこちら(福井県のホームページ)


友好提携:徳島県とニーダーザクセン(NI)州
クリスティアン・ヴルフ州首相が徳島の子ども達に歓迎を受ける
クリスティアン・ヴルフ州首相が徳島の子ども達に歓迎を受ける(2009)

日本とニーダーザクセン州の間にはすでに長い活発な交流の歴史があり、鳴門市とリューネブルク市の姉妹都市関係など、それを背景として「徳島県とニーダーザクセン州との間の友好協力体制に関する共同宣言」が、2007年9月13日に飯泉嘉門同知事とクリスティアン・ヴルフNI州首相によってハノーファーで署名されました。

 

この共同宣言によって、これまでの交流に加えて、教育、文化、スポーツおよび経済分野での交流も行われることになりました。徳島県では、板東(現在の鳴門市)に、かつてドイツ人俘虜収容所があったことから、特にドイツに関心が寄せられています。同収容所の歴史は、日本市民がドイツ人俘虜に対し人道的に接したことから、異文化理解の模範例とみなされています。

また、「イノベーションによる協力」をモットーに、日本は2008年のハノーファー・メッセにおけるパートナー国として参加し、安倍総理特使以下日本政府代表団が訪問、同年には徳島県、広島市よりも使節団が訪問し、文化行事を行いました。2017年のハノーファーでの情報見本市「CeBIT2017」の時も日本はパートナー国となり、安倍総理以下日本政府代表団が来訪しました。

NI州では、1995年に設立された白馬会が活躍しています。これは、NI州進出の日系企業と日本に進出あるいは経済的なつながりを持つNI州内ドイツ企業、NI州政府、州・地方自治体の経済振興局の代表者等々で構成される非営利団体です。年に1~2回、ハンブルク日本国総領事、NI州政府代表等が参加し、対話を通じたネットワーキングが行われています。

詳細はこちら(徳島県のホームページ)


パートナーシティ交流:豊橋市とヴォルフスブルク市
ロルフ・シュネルエッケ市長と佐原光一豊橋市長による友好関係宣言署名
2011年6月ヴォルフスブルクにて、ロルフ・シュネルエッケ市長と佐原光一豊橋市長による友好関係宣言署名

2011年6月、佐原光一豊橋市長が訪問団長としてヴォルフスブルク市を訪問し、それまで10年以上も続いている友好関係のさらなる深化を目指し、ヴォルフスブルク市庁舎にて豊橋市とヴォルフスブルク市との間で友好関係樹立に関する宣言文書が署名されました。

両市間では、1998年にヴォルフスブルク市経済使節団が豊橋市で開催されていた車両シンポジウムに参加した際の、JETRO主催の「ローカルからローカルへ」プログラム、さらに2000年のハノーファーEXPOでのプロジェクトを通じて、交流を深めたことを背景に、2002年2月、「両都市の友好協力体制に関する覚書」が豊橋市で署名、2011年6月に佐原光一豊橋市長とロルフ・シュネルエッケヴォルフスブルク市長との間で「友好関係宣言」が署名されました。以後、両市間では、友好訪問団体の相互訪問、青少年交流など、経済・文化両面での交流が行われています。また、豊橋市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のドイツのホストタウンとして登録され、ドイツのスポーツ団体の青少年の訪問などのスポーツ交流が行われています。

詳細はこちら(豊橋市のホームページ)
 


商店街間友好提携:川崎市・モトスミ・ブレーメン通りとブレーメン市・ロイド・パッサージュ
 
ブレーメン市ロイド・パッサージュでの川崎・ブレーメン通りとの交流を記念する横断幕の落成式
 

1991年3月、川崎市モトスミ・ブレーメン通りとブレーメン・ロイド・パッサージュの両商店街は友好提携を結び、今日までイベントや双方の往来を通じ交流が続いています。
1998年9月、モトスミ・ブレーメン通り商店街の10周年を記念して、ブレーメン市とロイド・パッサージュから「ブレーメンの音楽隊」像が贈られました。
また、2006年8月には、モトスミ・ブレーメン通り商店街理事長を含む川崎市からの代表団が、ロイド・パッサージュの会長及びブレーメン市長へ表敬訪問を行い、2007年12月には、モトスミ・ブレーメン通り商店街の理事長並びに商店街関係者一行がブレーメン市及びロイドパッサージュのクリスマスマーケットを視察しました。
モトスミ・ブレーメン通りは毎年、ブレーメンの市民イベントである「フライマルクト」に因んだ「ブレーメン・フライマルクト」を開催しており、現在では商店街の名物イベントとして多くの人々に親しまれております。
詳細はこちら(モトスミ・ブレーメン通りのホームページ)


ハンブルク州(市)・日本の地方自治体間分野別交流

両市連携・協力覚書オンライン署名式

・2021年04月 神戸市とハンブルク州による連携・協力覚書署名
 2021年4月、2018年4月の神戸市とハンブルク州による「環境・エネルギー分野における共同宣言」が3年の期限を迎えたことを踏まえ、両市の協力関係分野に水素の利活用、医療分野を追加して協力関係を拡大する覚書が署名されました。

※2018年04月の神戸市とハンブルク州による「環境・エネルギー分野における共同宣言」
2018年4月のホルヒ・ハンブルク州経済大臣訪日の際、神戸市とハンブルク州は「環境・エネルギー分野における共同宣言」に署名(2021年4月までの3年間の期限)。

 

・2019年10月 福島県とハンブルク州による「再生可能エネルギー、省エネルギー及びエネルギー貯蔵技術分野における継続的な連携に関する覚書」署名

 福島県とハンブルク州の間では、2018年9月の福島側代表団訪独の際、「エネルギー・エージェンシー・ふくしま」と「再生可能エネルギー・ハンブルク・クラスター」の間で連携覚書、2019年10月の内堀福島県知事のハンブルク訪問の際、福島県とハンブルク州の間で「再生可能エネルギー、省エネルギー及びエネルギー貯蔵技術分野における継続的な連携に関する覚書」が署名され、特に風力発電による再生エネルギー分野での協力・交流が行われています。
詳細はこちら
ドイツ ハンブルク州との交流 - 福島県ホームページ (fukushima.lg.jp)