福井県とハールブルク郡,ヴィンゼン市との間の高校生交流
平成31年2月15日


2月14日(木),加藤総領事は,ニーダーザクセン州ヴィンゼン市にて,ヴィンゼン独日協会主催による福井県高校生のドイツ訪問団一行の送別行事に出席しました。
福井県とニーダーザクセン州ハールブルク郡,そして同州ヴィンゼン市の三者間には,1999年に友好提携が結ばれており,これら三者間の交流は非常に活発に行われています。また,2001年からは,高校生交流も行われており,日独双方の高校生が相互に両国を訪問し,相互理解を深めています。
今回は,福井県の羽水高等学校および敦賀高等学校の高校生並びに引率の先生計16名が来訪,ヴィンゼン独日協会(ベッケドルフ会長)の協力の下,ヴィンゼン市のホストファミリーに滞在しながら,地元のギムナジウムおよび職業訓練校の学生との交流や近郊都市の視察を通じ,貴重な体験ができたとの験を得たとの感想が聞かれました。秋には,ヴィンゼン市の高校生の福井県訪問が予定されています。