加藤総領事のライライフツェン桜祭り出席

平成31年4月29日
   

 4月28日(日),加藤総領事は,ニーダーザクセン州ホルツミンデン市ライライフツェンで開催された桜祭りに出席し,歓迎の挨拶と桜の苗木の植樹を行いました。桜祭りには,主催者のトロイチ・ライライフツェン観光協会会長に加え,地元出身のシュラプス独連邦国会議員,ティッペルト・ニーダーザクセン州州議会議員,ダウル・ホルツミンデン市長らが参加しました。
 2012年に栃木市観光協会とライライフツェン観光協会の間で友好関係が締結されるなど,ライライフツェンと栃木市との間での交流が行われています。ライライフツェンの桜祭りは,以前から行われていたものでしたが,日本との交流が始まったことで,桜祭りには,例年,ライライフツェンの桜の女王に加え,ビーレフェルト独日協会が選出する日本の桜の王女も参加しています。
 ライライフツェン観光協会は,東日本大震災後に岩手県釜石東中学校に対して復興支援を行いましたが,同中学校跡地にはラグビーワールドカップ日本大会2019の会場の1つである釜石鵜住居復興スタジアムが建設されるなど,日本との関係がいっそう深まっています。