加藤総領事のオスナブリュック市長への着任表敬
平成30年11月13日

11月5日(月),加藤総領事は,グリーゼルト・オスナブリュック市長を着任表敬しました。
ニーダーザクセン州にあるオスナブリュック市は,1648年に宗教戦争に終止符を打ったウェストファリア条約の1つを構成するがオスナブリュック講話条約が署名された場所であることを受け,市のスローガンが平和都市となっています。
日本との関係では,神奈川県小田原市との間で,2018年4月に「小田原市とオスナブリュック市との間で持続可能なまちづくりに向けた都市間協力に関する共同発表」が両市の市長により署名され,気候変動対策において協力していくことが宣言されました。同市には,オスナブリュック独日協会が1988年の設立以降,活動を続けており,特に文化面における日本との交流・関係発展に貢献しています。