ジョン・ノイマイヤー前ハンブルク・バレエ団芸術監督兼首席振付家への旭日中綬章伝達式
令和7年6月13日


6月12日、当館総領事公邸において、ジョン・ノイマイヤー前ハンブルク・バレエ団芸術監督兼首席振付家への旭日中綬章伝達式が開催されました。
ジョン・ノイマイヤー氏は、ハンブルク・バレエ団芸術監督兼首席振付家として50年以上にわたり活躍した世界を代表するバレエ監督・振付家であるとともに、我が国の伝統文化に影響を受けたバレエ作品を数多く創作・上演し、多くの日本を代表するバレエダンサーを指導・輩出する等、バレエを通じたドイツ及び諸外国における日本文化の紹介及び日本との文化交流の促進に寄与した功績が認められ、令和6年秋に旭日中綬章を受章されました。
伝達式では、戸田総領事及びシーデック・ハンブルク州文化・メディア省次官の祝辞に続き、ノイマイヤー氏から答礼の挨拶があり、これまでの日本及び日本文化との関わりに触れながら、日本の勲章を受章したことが特別な喜びであるとの謝意が示されました。また、伝達式に際しては、ハンブルク州立青少年音楽学校生徒らによる日本童謡メドレーの演奏が行われました。
伝達式後、ノイマイヤー氏の受章を祝い、食事を囲みながら、和やかな雰囲気の中で歓談が行われました。

