大阪菓業青年クラブのハンブルク訪問

令和6年6月11日
(ニーンシュテット州首相府国際関係総局長表敬)
(Schule Bahrenfelder Straße訪問) 
(Wichern Schule訪問)
 6月5日から8日にかけて、大阪菓業青年クラブ代表団がハンブルクを訪問しました。
 大阪菓業青年クラブは、1954年に創設された会員相互の親睦を深めることを目的とした団体であり、今年で設立70周年を迎えています。同クラブによるお菓子の配布を通じた慈善事業である「愛の菓子運動」は、日本国内を中心とし、海外においても外交関係樹立周年や姉妹都市提携周年を機に行われており、今年は大阪市とハンブルク市の姉妹都市提携35周年にあたることから、ハンブルクへの来訪が実現しました。
 代表団は、5日にニーンシュテット・ハンブルク州首相府国際関係総局長を表敬訪問し(戸田総領事同席)、お菓子を始めとした日独の食品事情について幅広く意見交換を行った後、糸田川理事長から横山市長発チェンチャー州首相宛ての親書がニーンシュテット局長に手渡されました。
 また7日には、地元の小学校(Schule Bahrenfelder straße)及び中学校・高校(Wichern Schule)を訪問し(当館広報・文化班が同行)、代表団から日本のお菓子について紹介するとともに、子供たちと折り紙や日本語の会話による交流を行いました。