令和5年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和6年2月21日
  

  

 2月19日(月)、当総領事館は、ハンブルク市内において、令和5年度天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。本レセプションには、フェーゲバンク・ハンブルク第二市長をはじめ、当館管轄地域であるハンブルク、ブレーメン、ニーダーザクセン、シュレスヴィヒ・ホルシュタインの北ドイツ4州の政府関係者、日独関係の強化に尽力されている各分野の方々、領事団、邦人コミュニティの代表に御出席いただきました。
 戸田総領事からは、昨年の広島・ハノーファー姉妹都市提携40周年や、本年の大阪・ハンブルク姉妹都市提携35周年に触れつつ、日本と北ドイツ間の交流の更なる発展に向け尽力していきたい旨述べ、それを支える独日協会をはじめとした関係機関・団体の取組に謝意を表しました。また、欧州における日系企業の重要な拠点である北ドイツの日本人コミュニティの活動に対する各州政府・各市・治安当局の協力・支援に対する謝意を述べました。
 フェーゲバンク第二市長からは、天皇陛下の御誕生日へのお祝いが述べられました。また、能登半島地震の被害に対するお見舞いを述べられた上で、日本はドイツにとって共通の価値を有する重要なパートナーであり、長い歴史を有する日本・ハンブルク間の交流がより緊密となることを願っている旨の御挨拶をいただきました。
 また、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州と友好提携関係にある兵庫県には日本酒試飲コーナーを含むブース展示を、また当地日系企業からもブース展示を行っていただきました。