広島・ハノーファー姉妹都市提携40周年記念式典
令和5年11月8日




© Landeshauptstadt Hannover/Helge Krückeberg
11月4日(土)、ニーダーザクセン州ハノーファー市庁舎において、広島・ハノーファー姉妹都市提携40周年記念式典が開催され、当館からは戸田総領事が出席しました。
広島県広島市とニーダーザクセン州ハノーファー市は、1983年から姉妹都市関係にあり、本年、40周年を迎えました。両市は、広島市が会長都市、ハノーファー市が副会長都市を務める平和首長会議の枠組みや、茶道上田宗箇流(家元:広島市西区)による茶道普及活動を通じ、非常に盛んな交流関係にあります。
式典には、松井広島市長、オナイ・ハノーファー市長らが出席し、両市長間で「友好関係継続の覚書」署名がなされたほか、オナイ市長から松井市長へのユネスコ音楽都市ハノーファー大使任命が行われました。また、両市の地元サッカーチーム(サンフレッチェ広島とハノーファー96)の今後の交流に向け、松井市長に対し両チームのロゴをデザインしたマフラーが贈呈されました。