バルムシュテット日本週間の開幕
令和5年7月24日




©Kaja Messerschmidt
7月22日(土)、加藤総領事は、バルムシュテット日本週間のオープニングに出席し、挨拶を行いました。
バルムシュテット市(シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州)は、毎年、テーマ国を選び、その国の文化を紹介する「各国紹介週間」を開催しており、第17回目の本年、日本がテーマ国に選ばれました。日本週間は9月17日までバルムシュテット市内各地の会場で開催されます。
オープニングでは、アーレンス・ピンネベルク郡首長、ルンゲ・バルムシュテット市代表が歓迎の挨拶を行いました。加藤総領事からは、本年、日本がテーマ国に選ばれたこと、また大阪市(ハンブルクと姉妹都市)及びドイツからの芸術家のオープニングへの出席を歓迎するとともに、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州が兵庫県とパートナー関係にあることや活発なシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン独日協会の活動に触れ、各種プログラムを通じで様々な日本の文化に触れられる機会となれば、と述べました。また、日系企業、ハンブルク日本人学校を擁し、在留邦人も多く居住するピンネベルク郡に対して日頃の支援と協力に感謝しました。