第36回レリンゲン五月祭

令和5年5月17日
レリンゲン
 5月14日(日)、加藤総領事は、第36回レリンゲン五月祭(音楽祭)の最終日の演奏会を傍聴し、事後のレセプションで挨拶を行いました。
 レリンゲン市(シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州)では、毎年5月に日本を含む諸外国からの音楽家の参加も得て、音楽祭が開催されています。今年は、大阪市出身のピアニスト長谷川美沙氏の協力により、長谷川氏に加え、大阪国際音楽コンクール2022の優勝者山下順一朗・宗一郎両氏(ピアノ)の参加も得て開催されました。
 加藤総領事からは、大阪市の姉妹都市であるハンブルク市近郊に位置し、日系企業も進出するレリンゲン市において、音楽を通じた日独交流・国際交流が長年開催されていることに対し、地元の方々の尽力に感謝と敬意を表しました。