独日協会連合会年次総会・ハンブルクさくら祭りに際しての駐独日本大使館との合同レセプションの開催
令和5年5月22日




5月19日(金)、当総領事館は、在ドイツ大使館と共に、独日協会連合会(VDJG)年次総会及びハンブルクさくら祭りに際しての合同レセプションを開催しました。このレセプションは、毎年ドイツ各地で持ち回り開催となっているVDJG年次総会が、4年ぶりの開催となったハンブルクさくら祭りのタイミングでハンブルクにて開催された機会を捉えて行われたものです。本レセプションには、シュタンツェルVDJG会長(元駐日ドイツ大使)をはじめとするVDJG総会出席者のほか、ハンブルク州を代表してドレッセル州財務大臣が、また連邦議会からハンブルク州選出のエーゾス連邦議会副議長他、その他日頃から日独関友好関係の推進に寄与されている各界の関係者の皆様が参加されました。
共催者の柳駐独大使の挨拶に続き、加藤総領事からは、長い歴史のある日ハンブルク関係は、大阪市との姉妹都市関係、神戸市及び福島県とは連携覚書による分野別協力、横浜港・ハンブルク港間のパートナー港関係など現代においても緊密であること、1968年以来、当地日本人社会からハンブルク側への日頃の感謝の印として開催されているハンブルクさくら祭りの機会に、今回、VDJG関係者の方々、日独関係の進展に寄与されているハンブルク及び近郊地域の方々をお迎えすることができ嬉しく思う旨述べるとともに、日ハンブルク関係の維持と発展への日頃の貢献に感謝を述べました。
また、来賓代表としてドレッセル州財務大臣他からご挨拶いただいた後、シュタンツェルVDJG会長から乾杯のご発声をいただきました。
出席者の方々は日本酒と日本産ワインもたしなみながら懇談を行い、ハンブルク日本人会とハンブルク州政府共催で打ち上げられた花火を鑑賞しました。