福島県ハンブルク州間の新たな連携覚書への署名

令和5年4月27日
署名式1
署名式2
 4月25日(火)、内堀雅雄・福島県知事一行がハンブルクを来訪し、内堀知事とレオンハルト・ハンブルク州経済大臣の間で、「再生可能エネルギー、省エネルギー、エネルギー貯蔵技術分野及び水素分野における継続的な連携に関する覚書」の署名式が行われ、加藤総領事が臨席しました(於:ハンブルク州迎賓館)。
 福島県とハンブルク州の間では、2018年4月のホルヒ・ハンブルク州経済大臣(当時)の福島訪問を契機に、両地方自治体間の交流が進展し、2019年10月、内堀知事とチェンチャー州首相間で再生可能エネルギー分野での連携覚書が署名され、とりわけ風力発電の分野で具体的な協力が進められてきました。今回の新たな覚書には、水素関連分野における協力が追加され、この覚書を通じて、福島県とハンブルク州間の更なる協力の推進が期待されます。