令和4年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和5年2月17日
 

  

 2月13日(月)、当総領事館は、コロナ禍以来3年ぶりに天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。本レセプションには、レオンハルト・ハンブルク州経済・イノベーション大臣をはじめとし、当館管轄地域であるハンブルク,シュレスヴィッヒ=ホルシュタイン,ニーダーザクセン,ブレーメンの北ドイツ4州において日独関係の強化に常日頃から貢献いただいている各方面の方々、領事団、邦人コミュニティの代表の皆様にご参加いただきました。
 加藤総領事からは、時代の転換期の中で、価値を共有する日本とドイツの関係は一層深化していること、今年、ドイツからG7議長国を引き継いだ日本は、国際社会が直面する諸課題に対処していくとともに、日本と北ドイツとの友好関係が今後もさらに発展するよう総領事館として尽力していきたい、また2025年大阪・関西万博がさらなる日・北ドイツ関係発展の契機となることを期待する旨述べ、邦人コミュニティへの各州からの協力・支援への感謝を述べました。
 レオンハルト州経済大臣からは、伝統ある日本・ハンブルク間交流がより緊密となるよう、協力してきたい旨ご挨拶をいただいたほか、シュレッター・シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州大臣兼首相府長官から乾杯のご発声をいただきました。
 また、日独地方連携として、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州と友好提携関係にある兵庫県から地元の日本酒試飲コーナーを含むブース展示に、また当地日系企業からもブース展示にご協力いただきました。