ヒルマー第三代ハンブルクさくらの女王訪日報告会

令和4年9月20日

    

 
 9月16日(金)、加藤総領事は、ハンブルク独日協会主催によるリンダ・ヒルマー第三代ハンブルクさくらの女王による訪日報告会に参加しました。
 ハンブルクさくらの女王は、1968年に初代ハンブルクさくらの王女が選出されて以降、2015年にハンブルクさくらの女王への名称変更を経て、日ハンブルク、日独交流に貢献してきています。
 報告会の冒頭、加藤総領事から、本報告会が対面で実施されることに歓迎するとともに、ヒルマー女王が任期のほとんどがコロナ禍という特殊事情の中にあったが、日ハンブルク、日独関係の深化のためにできる限りの貢献をいただいたことに謝意を述べ、今後も親善大使として、またその任期終了後もぜひ二国間交流に協力願いたい旨の挨拶を行いました。
 ヒルマー女王からは、今年4月に日本を訪問し、さくら功労者表彰式への出席、さくら振興議員連盟への表敬、横浜訪問(横浜港はハンブルク港のパートナー港)などが報告されました。その後出席者との間での質疑応答が行われました。