加藤総領事の徳島県訪問
令和4年7月20日




徳島県は、ニーダーザクセン州と友好交流提携関係にあり、今年2022年で15周年を迎えています。10周年(2017年)の際には、飯泉知事及びヴァイル・ニーダーザクセン州首相の相互訪問も行われ、また東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に際しては、徳島市、鳴門市、那賀町が柔道、カヌー、ハンドボールのドイツ選手団のホストタウンとなり、事前キャンプも県内で実施されるなど、活発な交流が行われています。
加藤総領事からは、飯泉知事及び県の日独交流担当の方々に対し、幅広い分野での活発な日独交流が継続されていることに敬意を表し、今後も、総領事館として可能な協力をさせていただきたいと述べました。
県庁訪問に先立ち、加藤総領事は、阿波十郎兵衛屋敷にて佐藤憲治館長から400年の歴史を持つ阿波人形浄瑠璃について説明を受けました。また、阿波踊り会館を訪問し、同じく400年の歴史を持つ阿波踊りについて説明を受けました。