加藤総領事の第32回情報モデリング・知識データベースに関する日欧会議・開会セッションへの出席
令和4年6月1日
5月31日(火)、加藤総領事は、第32回情報モデリング・知識ベースに関する日欧国際会議(於:ハンブルク応用科学大学)のオープニングセッションに出席し、挨拶を行いました。
この会議は、32年前に日本とフィンランドの専門家のイニシアティブで開始され、その後、二国間の枠を超え、欧州そして欧州を越える地域にまで拡大され、現在は、タイ、インドネシアといったアジア地域からの参加も得ています。過去2年間、コロナ禍でオンライン開催でしたが、今回はハイブリッド開催となりました。日本の専門家の方々は、オンラインで参加されました。
加藤総領事からは、3年続けての会議開催校となったハンブルク応用科学大学を含め関係者の尽力に敬意を表すとともに、コロナ禍を経てデジタル化が一層加速される中、データサイエンスの有効活用を通じて、我々の生活、社会全体をより良いものとするためのソフトウェア開発と実証を目指す日欧会議の議論の成功を祈りました。