加藤総領事のイケムラレイコ氏個展「クジャクが翼を広げるとき」オープニングイベントへの参加
令和4年3月16日


3月13日、加藤総領事は、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州ノイミュンスター市内で開催されたヘルベルト・ゲーリッシュ財団主催イケムラレイコ氏個展「クジャクが翼を広げるとき」(開催期間:3月13日~7月24日)オープニングイベントに参加し、挨拶を行いました。同イベントは、日独交流160周年記念認定事業です。
同個展は、ドイツ及びスイスに在住し、欧州を中心に各国で様々な個展を開催している芸術家イケムラレイコ氏の40年に亘る芸術活動を回顧し、絵画、ドローイング、グラフィック、銅像等の約50作品を展示しています。
加藤総領事は、イケムラレイコ氏の作品ではジェンダーや平和、相互理解、アジアと欧州の架け橋といったテーマが扱われ、このような芸術作品を通じた相互理解の促進は「日独交流160周年」の趣旨に叶うものであること、また、同展が知日家のみならず日本との接点がなかった方々にとっても日独の架け橋となることを期待している旨述べました。