令和2年春の外国人叙勲 キーフマン元シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン独日協会会長及びドゥーリッチ元リューネブルク独日協会会長への叙勲
令和2年4月29日
2020年4月29日付けで,令和2年春の外国人叙勲の受章者名簿が公開されました。
今回,当館管轄州(ハンブルク州,シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州,ニーダーザクセン州,ブレーメン州)からは,以下の2名の方への叙勲が決定しました。
旭日小綬章
ハンス・ミヒャエル・キーフマン氏
元シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン独日協会会長,元フンボルト・シューレ校長
旭日双光章
ブルクハルト・ドゥーリッチ氏
元リューネブルク独日協会会長,同独日協会名誉会長
今回,当館管轄州(ハンブルク州,シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州,ニーダーザクセン州,ブレーメン州)からは,以下の2名の方への叙勲が決定しました。
旭日小綬章
ハンス・ミヒャエル・キーフマン氏
元シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン独日協会会長,元フンボルト・シューレ校長
旭日双光章
ブルクハルト・ドゥーリッチ氏
元リューネブルク独日協会会長,同独日協会名誉会長
ハンス・ミヒャエル・キーフマン氏 |
キーフマン元シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン独日協会会長/元フンボルト・シューレ校長は,1991年から2012年までの21年間にわたり,キール市のフンボルト・シューレの校長として,日本の学校との交流に大いに貢献されました。キーフマン氏は,シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州における初めての日本語講座をフンボルト・シューレに創設しました。また,同氏の発意で神戸市の兵庫県立国際高等学校とフンボルト・シューレとの学校間交流が開始され,2019年には,両校の交流20周年を迎えました。キーフマン氏は,1992年からシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン独日協会にも参加し,2014年から2020年1月までは会長を務めました。また,歴代シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州訪日代表団にも参加するなど,長年にわたり日本とドイツとの間の交流及び相互理解の促進に大いに寄与された功績が認められ,今回の受章となりました。 |
ブルクハルト・ドューリッチ氏 |
ドゥーリッチ元リューネブルク独日協会会長/同独日協会名誉会長は,1980年からリューネブルク独日協会に参加,1999年から2007年までは会長を務め,現在も名誉会長として引き続き活動されています。この間,ドゥーリッチ氏は,リューネブルクの姉妹都市である徳島県鳴門市との間の交流に尽力され,隔年で行われている両都市間の親善訪問使節団に何回も参加されています。こうした長年にわたる活動を通じ,日本とドイツとの間の交流及び相互理解の促進に大いに寄与された功績が認められ,今回の受章となりました。 |