Deutsch

トップリンク :


海外安全・パスポート管理促進キャンペーン


ドイツの地図





問い合わせ

在ハンブルク日本国総領事館連絡先
Japanisches Generalkonsulat Hamburg
Rathausmarkt 5
D - 20095 Hamburg
Tel. +49(0)40-33 30 170
hh-konsulat@bo.mofa.go.jp

北ドイツでの生活について


掲載されている情報については、在ハンブルク領事事務所が内容を保証するものでも、利用を推薦するものでもありません。また、これらの情報により生じたいかなる損害にも一切保証いたしかねますので、予めご了承願います。

1.気候・風土・言語
2.住宅
3.銀行関係
4.自動車関係
5.医療と健康
6.治安
7.市内・市外交通
8.子女教育
9.掃除婦・ベビーシッター
10.買物・サービス
11.教養・社交・レジャーなど
12.携行品
13.通信事情
14.生活上必要な番号
15.その他


1.気候・風土・言語
  • (1)気候・風土
    自由ハンザ都市ハンブルク州(市)は北海に注ぐエルベ川の河口から約110km遡上した位置にあり、欧州第二の国際貿易港を持っている。ハンブルクはこのエルベ川の両岸に展開し、総面積755.2k㎡(東京都の約3分の1)、人口約178万人(人口約340万人のベルリンに次ぐドイツ第二の都市)である。森林・公園等の緑地帯が多く、また、面積の約1割がアルスター湖をはじめとする水域で占められており、「水と緑の都」または「北独のヴェニス」と言われている。 気温は年平均9.7℃位と低く、1月の平均が2.1℃、7月は18.3℃であり、天候は曇りや霧雨の日が多く、「ハンブルクの人は傘を手にして生まれてくる」とさえ言われ、降水量は年間772㎜(東京都の約半分)ながら降雨の頻度が高い。緯度が高いわりには海流の影響を受けて、冬期ミュンヘン等の内陸部より暖かく、降雪も少ないが、道路の凍結が度々起こるため歩行者・運転者ともに注意を要する。夏季は気温が30℃を超える日もあるが、概して湿度が低いため日中でも日陰は涼しいくらいである。
  • (2)言語
    公用語はドイツ語であり、当地で使用されているドイツ語には、話者により一部北部ドイツ特有の発音・表現が含まれていることもあるが、基本的に標準ドイツ語(Hochdeutsch)であるため、標準ドイツ語知識を有する者にとり、大きな支障はない。 英語はホテル、レストラン、銀行等を除き、あまり通用しないのが現状。一部を除き、一般的な市民の英語力は十分なものではないため、日常生活を英語だけで通すことにはかなりの困難が伴う。外国の新聞・雑誌は容易に入手できる。フランクフルトの「OCS」では、割高(本邦の約2~3倍)ではあるが、邦字新聞(朝日新聞及び日本経済新聞の国際衛星版)、雑誌、文庫本等を扱っている。(新聞・雑誌は宅配購読も可能)
  • (3)人種・民族・宗教等
    ゲルマン系のドイツ人が多数を占める。EU内はイタリア、ポルトガルからの移民が多いが、EU以外からの移民としては、トルコ系人種の人口が多い。  宗教は、キリスト教が大多数で、特にプロテスタントの占める割合が大きい。その他、一部トルコ系移民を中心としてイスラム教信仰者も見られる。

2.住宅
  • (1)見つける方法
    当地では、家具無し住居が一般的であり、優良物件は入居者がすぐに決まってしまうので、部屋数、家具付きその他、質の面で満足でき、かつ家賃もリーズナブルという希望に見合った物件を探すには相当骨が折れる。オファーは春・夏に比較的多く、冬(特に年末年始)に少ない。到着後住居が決まるまでの期間、長期滞在者用アパートメントタイプホテル等を利用することも可能。
  • (2)住宅事情
    一部の繁華街周辺を除き、住宅環境・治安状況は概ね良好である。在留邦人の多く、特に学齢期の子女を有する家庭は日本人学校のあるハルステンベック及びクルプンダー地区に居住している。 ドイツでは借主に転居・退去の際、借家を入居時の状態に戻す義務(原状回復の義務)があり、契約の際に責任範囲と程度を明確にしておかなければならない。退去時のトラブルを避ける為、契約前に欠陥部分がないかどうか(特に家具、水回り、電化製品、壁・窓・ドアの建て付け、暖房設備等)入念にチェックを行い、欠陥が見つかればその旨家主に申し出るとともに、証拠写真を撮り、契約書に付しておくことが必要。また必要に応じて欠陥部分の改善要求を行う。賃貸契約書は市販の雛形を利用するのが一般的。  なお、入居時は家賃(通常2~3ヶ月分)、敷金、不動産を介した場合は仲介手数料を支払う事になるので、多額の費用を用意しておく必要がある。

  • (3)入居・解約の手続き及び条件
    • (イ)入居手続き及び条件
        ◆保証金(Kaution)
        契約月額の2~3ヶ月分を保証金として家主に支払うことが一般的である。家主にはこの預かり金を普通預金として銀行に預金する義務があり、退去時には利子を含めて返金しなければならないが、実際には退去時の原状回復にかかる経費に充てられ、わずかな額のみ返金されるのが通例である。
        ◆家賃(Miete)
        原則前払い。銀行口座から毎月自動払い込み(Dauerauftrag)にするのが一般的。
        ◆仲介手数料(Maklercourtage)
        不動産業者を仲介して物件を探した場合には、仲介手数料として通常家賃の2ヶ月分+19%の付加価値税を支払う。
    • (ロ)解約手続き及び条件
      解約の事前通告期間は通常3ヶ月なので、契約の延長を望まない場合や解約する場合には予告期間以前に書面(口頭による通告だけでは不十分)で解約の意思を伝えなければならない。

3.銀行関係
  1. 口座の開設方法 口座開設にあたり必要なものは、①旅券、②自宅住所及び自宅電話番号である。
  2. 現地通貨への兌換方法  当地は他都市と比較して両替所の数が少ないが、各銀行でも両替することが可能。

4.自動車関係
    (1)自動車購入後の諸手続
    • (イ)車両登録及びプレート請求手続き
      車両登録手続きには必要なものは以下の通り。
        ◆自動車登録書(Zulassungsbescheinigung Teil II(旧Fahrzeugbrief))(注)
        ◆自動車保険加入証明書(Elektronische Versicherungsbestaetigung)
        ◆旅券
        ◆確認書(COC-Papier)
        ◆自動車税徴収書(Einzugsermaechtigung fuer die Kfz-Steuer)
          ※中古車の場合、自動車登録証(Zulassungsbescheinigung又はFahrzeugschein)も必要。
          ※中古車で初期登録以降3年が経過している場合には、上記の書類に加えて次の書類が必要。
        ◆最終車検証明書(Hauptuntersuchung)
        ◆排ガス検査証(Abgasuntersuchung)
        ◆前所有者の解約証明書(Abmeldebescheinigung) (注)2005年10月1日以降、EU共通基準の独国内導入の為、従来の自動車登録証(Fahrzeugschein)及び自動車登録書(Fahrzeugbrief)が以下の通り変更となった。
        ◆Zulassungbescheinigung Teil I:
        旧自動車登録証(Fahrzeugschein)→運転の際に常時携帯する。
        ◆Zulassungsbescheinigung Teil II:
          旧自動車登録書(Fahrzeugbrief)→Teil Iとは別の安全な場所で保管。
    • (ロ)自動車保険
      本邦ないし前任地の保険会社から英文の無事故証明書を入手しておくと保険料が割安になる。強制加入の損害賠償保険に加えて、任意で車両保険又は部分的車両保険に加入することが多い。
      【保険の種類】
        ◆損害賠償保険(Haftpflichtversicherung):
        強制加入。事故が本人の責任となった場合に、相手側の損害を補償する。
        ◆部分的車両保険(Teilkaskoversicherung):
        任意加入。本人の損害を限定された範囲(火災、盗難、ガラス破損、自然災害等により生じた損害)で補償する。
        ◆車両保険(Vollkaskoversicherung):
        任意加入。部分的車両保険で補償する範囲に加えて、自己の過失による損害及び第3者による嫌がらせ等により生じた損害を補償する。新車の場 合に加入すると良い。
        ◆同乗者保険(Insassen-Unfallversicherung):
        任意加入。
        ◆弁護士保険(Rechtsschutzversicherung):
        任意加入。弁護士を通じて損害賠償請求を行う場合や自己過失責任の有無を法廷で争う場合等の費用を補償する。
    • (ハ)故障時救助サービス
        ◆ADAC(全独自動車クラブ) 日本のJAFにあたる組織で、故障や事故時の救助サービスを提供しているので加入すると便利。また、保険会社によって当該サービスを実施しているところもあるので、契約時に確認するとよい。
    (2)運転免許証
      ドイツに居住してから6ヶ月以内は、①有効な日本の運転免許証とその翻訳(領事部で作成、要手数料)又は②日本で発行された国際免許証 を所持していれば、運転可能。
      【運転免許証の書換手続及び必要書類】
      申請から書き換え完了まで6週間から8週間程度必要であるため、空白期間を生じさせないためには余裕を持って申請することが肝要。着任後6ヶ 月以降、かつ当局による書き換えが完了していれば受理することができる。
    (3)運転する際の留意事項
      (イ)常時携帯書類:免許証、車検証及び自動車保険証
      (ロ)自動車に常時備え付ける物:三角標識、救急箱
      (ハ)運転マナー
       当地では自転車専用レーンが設置されているので運転には注意を要する。歩行者優先が徹底されている。
      (二)特に留意すべき交通規則
        ◆EU基準に合わせ2005年10月1日より、夜間のみならず昼間のライト点灯走行が推奨されている。
        (エンジン始動時に自動的にライトが点灯する装備を備えた自動車のみ登録認可されるようになり、ライト点灯が義務化)
        ◆信号のない交差点で特に一時停止や優先道路の表示がない場合は、常に右方の道路から進入してくる自動車が優先権を持つ。ロータリーではロータリー内進行車両が優先。
        (ロータリー進入車両は停止)
        ◆幹線道路の多くには、バス・タクシー専用車線があり、一般車両は通行禁止。
        ◆通常、市内制限速度50km。住宅地では時速30km制限のところが多いので注意。
        ◆全席シートベルト着用。
        ◆12歳以下で身長150cm以下の子供は、体の大きさに応じたチャイルドシートを使用し、シートベルトを着用する。なお、12歳以下の子供の助手席乗車は禁止。
        ◆運転中、携帯電話を手に持って通話することは禁止。
        ◆アウトバーンで右側車線からの追い越し禁止。
        ◆環境保全地域(管内では、ハノーファー、ブレーメン、オスナブリュックが該当)では、汚染物質の排出度に応じて段階的に車両の乗入れを禁止している。汚染物質の排出度は、フロントガラスへのシールの貼付で明示しなければならず、排出度の大きい順に、シールなし、赤、黄、緑となる。近年の車両であれば大抵問題ないが、格安の中古車等には注意が必要。ハノーファーでは2010年1月より緑シールの車両しか乗り入れできなくなっている。
    (4)交通違反及び交通事故
      (イ)交通違反
      飲酒運転及び駐車違反、信号無視、制限速度違反の取り締まりが厳しい。特に、信号無視及び速度違反については、自動取締装置が至る所に設置されており、僅かな違反でも罰金の支払いを命ずる通知書が送付されてくるので注意が必要。
      (ロ)交通事故
      交通事故が起きた場合には、軽微な場合であっても速やかに警察に通報し、調書を取ってもらう。また、警察の検証が終わるまでは、相手に謝罪と取られるような言葉は一切言わないこと。当事者間で住所、氏名、所属、保険会社名を交換する。自分に非があるとされた場合には、速やかに自分の加入している保険会社に連絡し、事故の内容、相手の氏名、住所、保険会社名等の情報を通知する。
    (5)自動車の保守
      車検は初回3年目、以降2年毎に行う。(10年目以降は年1回)また、走行距離に応じた保守点検を行う。尚、当地では、自宅前や路上等において洗車することは禁じられており、洗車する場合には、ガソリンスタンドもしくは洗車場に行かなければならない。
      【現地の特殊な気候条件等】
      東京と比較して冬の寒さが厳しいので、秋の点検時に不凍液等を点検を要する他、冬期は冬タイヤの装着が義務付けられている。

5.医療と健康
    (1)現地の医療制度及び医療水準
      (イ)現地の医療水準及び設備
        水準・設備共に平均以上。当地の医療システムは大別して、開業医(一般・内科等)、専門医(小児科・眼科・皮膚科等)、各種病院(総合病院・専門病院等)の三構成となっている。急病の場合を除き、開業医の診察を受けるのが一般的。医者は症状から判断して明らかに専門医に診てもらう必要がある場合には、専門医で直接予約を取り診察を受けるとよい。
        薬については医薬分業の為、医者の処方箋を持って薬局で購入する。
      (ロ)本邦から持参した方がよい医薬品類
        当座必要と思われる常備薬を一通り本邦より持参した方がよい。また、持病がある場合は、本邦医師の処方箋を持参することをお勧めする。
      (ハ)予防接種  
        渡航上義務づけられている予防接種はない。幼児を伴って赴任する場合には、小児科医への証明の為にも、本邦において必要な予防接種を行ったことを証明する母子手帳を必ず持参すること。
      (ニ)その他  
        当地に邦人の開業医はいないが、実習目的もしくは大学・総合病院等との契約で当地に医師が滞在している場合もある。当地日本人会では会員向けに毎月1回程度の割合で健康相談を行っている。

    (2)医療機関
      (イ)医療の受け方  
        ※近年、平日18時以降及び土曜日にも診療を受け付けている医師がいる。詳細はハンブルク健康保険医連盟(Kassenaerztliche Vereinigung Hamburg)のサイト(URL: www.kvhh.net)で検索可能。
      (ロ)緊急医療体制  
        総合病院等でも急患を受け付けているが、ハンブルク健康保険医連盟(Kassenaerztliche Vereinigung Hamburg)による総合救急医(Notfallpraxen)は次の二カ所。
        Notfallpraxen der KVH   
          ◆Berner Heerweg 124, 22159 Haburg (U1 Farmsen駅からバス(171/271番)で10分)
          ◆Stresemannstr. 54, 22769 Hamburg (S Holstenstr.からバス(3番)で10分)
              受付時間:
          • 月、火、木、金 19:00-24:00
          •      
          • 水 13:00-24:00
          • 土、日、祝日 07:00-24:00
          ※ 外部からの電話による一般照会を受け付けていないため、電話番号は未公表。救急医の受付時間以外には、ハンブルク救急医療サービス(TEL: 040-228022)又は上記総合病院に照会するとよい。消防署、救急車は112。
      (ハ)医療費  
        医師にかかると最初に医療費の支払い方法(保険か私費か)を尋ねられる。別途、当地保険に加入している場合を除き、請求書を自宅宛てに郵送してもらい、チェックし、後日振込みにて支払いを行う。
      (ニ)病院リスト  
        ◆エッペンドルフ大学病院(Universitaetskrankenhaus Eppendorf)
        所在地: Martinistr. 52, 20246 Hamburg
        TEL: 040-7410-0(代表)
        FAX: 040-42803-6878(代表)
        ◆アルトナ総合病院(Altona Krankenhaus)
        所在地: Paul-Ehrlich-Str. 1, 22763 Hamburg
        TEL: 040-181881-0
        FAX: 040-181881-4922
        ※かなり英語が通じる。
        ◆ベルゲドルフ・ベテスダ総合病院(Bethesda AK Bergedorf)
        所在地: Glindersweg 80, 21029 Hamburg (州内南東部)
        TEL: 040-72554-0(代表)、040-72554-2195
        FAX: 040-72554-1147(代表)

6.治安
    (1)治安状況
      2011年中にハンブルク州で認知された犯罪総数は228,874件、人口10万人当りに換算した発生件数は12,812件で、ブレーメンの14,077件、ベルリンの14,286件に次いで国内ワースト3位であった。これは、最も犯罪発生率が低かったバイエルン州で4,969件、東京都では1,470件であることと比較すると極めて高い犯罪発生率と言わざるを得ず、常に防犯意識を保持することが不可欠である。犯罪の内容は、窃盗事犯がその半数を占めているものの、近年、少年犯罪や街頭における暴力犯罪が増加しており、全体として凶暴・凶悪化の傾向にあり、また、州内にはドイツ国内の極左過激派の拠点と目される建物があり、活発な活動を行っているのでより一層の注意を要する。
    (2)犯罪被害危険地域
      犯罪の発生は、その大半がSt. Georg地区及びSt. Pauli地区等繁華街を有する市街地に集中している。従って、郊外(住宅地)における体感治安は比較的良好であるが、住居選定に当たっては、候補地の周辺及び通勤経路等の治安情勢や住居の防犯設備等を十分勘案した上で決定することが望ましい。
    (3)被害に遭った際の対応
      警察(110)に即時に連絡すると同時に、出張駐在官事務所に連絡する。
    (4)一般的防犯対策等
      一般的な海外旅行の注意事項(暗い夜道や繁華街を一人で歩かない、人前で現金を出さない等)を遵守すること。

7.市内・市外交通
    ハンブルクには州内公共交通機関(HVV=Hamburg Verkehrsverbund)として、S-Bahn(州内電車)及びA-Bahn(郊外電車)、U-Bahn(地下鉄)とバスが走っており、上手く乗りこなすと非常に便利である。HVV内では共通切符であり(ゾーン制)、同じゾーン内であれば1枚の切符でS/A/U-Bahn及びバス間の乗り換えも可能。また、1回券だけでなく、1日券、グループ券、3日券等様々な種類の切符がある。 (ハンブルク(Großebereich)内)
      ◆1回券(Einzelkarte):
      大人1.40~2.95ユーロ
      小人(6~14才)1.10ユーロ ※5才以下は無料。
      ◆1日券(Tageskarte):大人5.80~7.10ユーロ
      ◆グループ・1日券(最大5人)(Hamburg CARD・Gruppenkarte):14.90ユーロ
    定期券は、HVVの窓口で週、月又は年間単位で購入でき、普通の切符よりも割安で指定ゾーン内であれば乗り放題。購入の際には、証明写真が必要。定期券の指定ゾーン外に出る場合には、追加切符(Ergänzungskarte)を購入する。なお、定期券保持者は、週末(土・日曜日、祝日)はHVV管轄内に限り、最大大人1人と子供3人(14才以下)を同乗させる事が出来る。
    切符の購入及び定期券の携行を忘れないよう注意が必要。時々HVVの社員数人1組(制服又は私服)による検札があり、有効な切符等不携帯の場合には、60ユーロの罰金が徴収される。
    (1)電車・地下鉄の利用法   
      目的地の駅又はバス停が含まれるゾーン番号を券売機の横にある一覧表で確認し、そ の番号のボタンを押す。料金が表示されたら、コイン又は紙幣を入れる。ECカードが 使用できる券売機もある。
      市外への切符はDB(Deutsche Bahn)のカウンター又は自動発券機で購入する。DBは中央駅、ダムトア駅、アルトナ駅等の主要駅構内にある。HVVとDBのコンビ・チケットもあるので、両方の情報を上手く取り入れると大変便利である。
    (2)バスの利用法  
      夜9時以降及び日曜日にバスに乗車する時には、前扉から乗車し、運転手に定期券又は有効な切符を提示しなければならない。
    (3)タクシーの利用法
      基本的に流しのタクシーはなく、街頭のタクシー乗り場で乗るか、電話で呼び寄せるのが一般的。荷物が多い場合には、ライトバン型タクシー(Grossraumtaxi)を呼ぶと便利。
    (4)その他の公共交通機関
      HVV(ハンブルク公共交通機関)により、主にLandungsbruecken駅を起点とし、エルベ川をフェリーが運航している。(路線番号61・62・64・73・75)これらはエルベ川遊覧船と異なり公共交通機関として運航しているもので、Uバーンやバス同様、指定ゾーン内であればHVVの定期券で自由に乗船することができる。

8.子女教育
    (1)日本人学校(2010年4月現在)  
      Japanische Schule in Hamburg e.V.(ハンブルグ日本人学校)
      所在地:Dockenhudener Chaussee 77-79, 25469 Halstenbek(ハンブルク州外北西部)
    (2)日本語補習校(2010年4月現在)  
      Japanisches Institut in Hamburg e.V. (ハンブルク日本語補習授業校)
      ハンブルグ日本人学校校舎を利用して、週1回土曜日に開校している。
    (3)現地校
      現地の教育制度
      ドイツの教育制度では、6~15歳までが義務教育期間である。私立学校は少なく、公立学校。8月1日から7月31日が1学年度。授業言語は独語。公立校の場合、授業料は無料。
    (4)国際学校(インターナショナル・スクール等)  
      International School Hamburg(インターナショナルスクール・ハンブルク)  所在地:Hemmingstedter Weg 130, 22609 Hamburg (ハンブルク州西部)  URL :www.ishamburg.org  小・中・高等部に697名の生徒が通っており、内14名が邦人子女。(スクールイヤー2010/11)
    (5)幼稚園
      日本人学校(上記参照)、現地幼稚園、インターナショナルスクール(上記参照)のいずれの選択も可能。

9.掃除婦・ベビーシッター
    (1)掃除婦  
      一般家庭で使用人を常雇することは一般的ではないが、定期的に掃除婦を雇うことは可能。エージェント、知人の紹介、新聞等の広告で探すという方法もあるが、信頼できる人を探すのは難しい。
    (2)ベビーシッター  
      日本語を話すベビーシッターを探す場合には、大学、日本人会等に張り紙を出し募集する、知人の紹介で探す等が挙げられる。また、日本人に限定しなければ、Tagesmutterという小規模家庭幼稚園のような制度もある。1時間5.50ユーロ程度で、決まった曜日に3~4人の子供を同時に預かってくれる。

10.買物・サービス
    (1)各種商品の調達
      (イ)衣類
      既製品の種類は豊富だが、本邦と比較するとサイズはやや大きく、体型に合わない場合がある。婦人服ではサイズ34(日本サイズ7号)以下、紳士服ではサイズ44(同S)以下、女性靴では36(同23cm)以下、男性靴では39(同24.5cm)以下は種類・品数が極端に限られるので、小柄な方は本邦で調達するのが望ましい。 (目安 ※個人、店によって異なる。) 婦人物 (ドレス、スーツ) (靴) ヨーロッパ 34 36 38 40   ヨーロッパ 35 36 37 38 日本 7 9 11 13   日本 22.5 23 23.5 24 紳士物 (スーツ、コート) (靴) ヨーロッパ 46 48 50 52   ヨーロッパ 42 43 44 45 日本 S M L LL   日本 26 26.5 27 27.5
      (ロ)食料品
      一般的に食料品は品数、種類ともに豊富で、値段も日本に比べて安い。市内各所で定期的に開かれる青空市場では、新鮮な野菜、肉類等(市場によっては魚介類も)購入できる。
        (a)野菜・果物・穀物   野菜及び果物は大きめのスーパーに行けば大抵のものを揃えている。米やアジアの野  菜は日本・アジア食料品店で購入可能。
        (b)肉類   スーパーや精肉店で、種類が豊富で良質なものが手に入るが、通常薄切り肉は置いて  いない。但し、精肉店では注文により肉を薄切りにしてもらえる場合もある。
        (c)魚介類   比較的良質な魚介類が手に入り、大型スーパーや市中にある鮮魚店で購入することが  できる。市場(例えばイーゼ・マルクト(Isemarkt)・毎週火・金曜に開催)でもかなりの種類の魚が揃う。
    (2)各種サービス
      (イ)商店のバーゲンセール  店によるが、たいていは夏(6月末~8月初め)と冬(12月後半~2月初め)の年2回実施され、20~50%引きの商品が揃う。
      (ロ)日用品の交換  日本人向け当地情報サイト(ハンブルク・シティマガジン、ハンブルクかわらばん)で在留邦人間の交換が行われている。
        ◆ハンブルク・シティマガジン: www.mmm-hamburg.de
        また、毎年9月頃にハンブルク日本人学校でバザーが行われており、運が良ければ希望の日本製品を安値で購入することができる。
      (ハ)日本語衛星放送  JSTV(日本語衛星放送Japan Satellite Television)により24時間日本の番組を視聴可能。

11.教養・社交・レジャーなど
    (1)語学学習
      (イ)語学学校
      ◆Goethe Institut (ゲーテ・インスティトゥート)
        Hühnerposten 1, 20097 Hamburg TEL: 040-238543-0
        独の公的文化機関が運営する語学学校。他と比較して授業料は高め。
        週3日夕方クラス(18:30-21:00): 576ユーロ(8週間)
        週1日夕方クラス(18:30-21:00): 288ユーロ(12週間)他
      ◆Deutsch Institut für Ausländer e.V.(ドイチュ・インスティトゥート)    
        Heimhuder Str. 39, 20148 Hamburg TEL: 040-440079
        ゲーテ・インスティトゥートの試験基準に基づいて授業が行われている独語授業専門の民間学校。
      ◆Volkshochschule(市民大学)
        市内各所で一般市民向けの語学講座の他に多種多様な講座を格安(週1回5ヶ月で約80ユーロ~)で開講している。独語だけでなく、英語や仏語等他言語の講座も開講している。講座の詳細は、www.vhs-hamburg.deで検索できる。
      (ロ)個人授業
      大学等に広告を出したり、知人を通じて見つける他に語学学校で個人授業を提供している学校がある。授業料はグループレッスンと比較すると高い。
      ◆Berlitz (ベルリッツ)
        Kurze Mühren 2, 20095 Hamburg TEL: 040-327024
        グループレッスンの他、個人授業も受け付けている。
    (2)レストラン
      当地は他都市と比較してレストランの質が高いと言われている。ドイツ料理の他、各国料理のレストランが多数ある。また、日本人の経営による日本食レストランも5件近くある。
    (3)スポーツ・レジャー施設
      (イ)図書館
        市内に公共図書館として中央図書館(大阪市図書館よりの寄贈コーナーあり)の他、各地区に計40近くの地区図書館があり、共通カードを通じて利用できる。なお、日本人会において日本語の図書を借りることも出来る。(有料)
        ◆Hamburger Öffentliche Bücherhallen Zentralbibliothek
        Hühnerposten 1, 20097 Hamburg(中央駅近く)
      (ロ)劇場等
        大小合わせて多くの劇場がある。主な劇場・ホールは以下の通り。
        ◆Hamburgische Staatsoper(ハンブルク州立歌劇場): Dammtorstr. 28, 20354 Hamburg
        1678年建造のドイツ初の常設歌劇場だったが、1955年に近代的なオペラハウスに再建された。1973年に天才振り付け師ジョン・ノイマイヤーがバレエ・ディレクターに就任し、斬新な振り付けによるバレエが世界的に名声を得ている。
        ◆Thalia Theater(タリア劇場): Alstertor, 20095 Hamburg
        クラシカル及びモダンシアター両方のプログラムを提供する劇場。
        ◆Hansa Theater(ハンザ劇場): Steindamm 17, 20099 Hamburg
        1994年に創立100周年を迎えた庶民派劇場。アクロバット、手品マリオネット、動物の芸やコメディーなど、サーカスと日本の寄席をミックスしたような舞台。
        ◆Deutsches Schauspielhaus(ドイツ国立劇場): Kirchenallee 39/41, 20099 Hamburg
        非常に前衛的でモダンな演劇を楽しむことができる。毎年多種多様なプログラムが用意されている。クラシックな演劇は一切上演しない。
        ◆Operettenhaus Hamburg(オペレッテンハウス): Spielbudenplatz 1, 20359 Hamburg
        ミュージカル劇場。現在は、『シスターアクト』を上映中。
        ◆Neue Flora(ノイエ・フローラ): Stresemannstr. 159, 22769 Hamburg
        ミュージカル劇場。『タイタニック』、『バンパイアの舞踏』を上演してきた。現在は、『ターザン』を上演中。
        ◆Hafentheater Hamburg(ハーフェンシアター・ハンブルク): im Hamburger Hafen
        ミュージカル『ライオンキング』専用シアター。ランドゥングスブリュッケン桟橋から専用艇でエルベ側の対岸(左岸)にある劇場に向かう。
        ◆Laeiszhalle(ライスハレ): Johannes-Brahms-Platz, 20355 Hamburg
        NDRシンフォニー(北ドイツ放送交響楽団)が本拠を置いている音楽堂。
      (ハ)映画館
        当地には、大型映画館から単館映画館まで合わせると約40もの映画館があるが、一部を除いて大半がドイツ語吹き替えで上映している。チケット料金は本邦と比較する安い(映画の長さ・曜日によって異なるが約7~8ユーロ)。
      (二)プール
        当地には、夏だけオープンする屋外プールを含めると約25のプールがある。
      (ホ)ゴルフ場
        l当地周辺には約20のゴルフ場がある。大半のゴルフ場ではハンディキャップ証明が必要。料金は約35(平日)~約60ユーロ(週末)。また、市内にはゴルフ練習場があり、本邦ほど整備されてはいないがコースに出なくとも練習することが可能。
    (4)美術館・博物館等
      ミニチュア鉄道博物館から税関博物館等、展示場を合わせると実に60以上もの美術館・博物館があるが、主なものは次の通り。また2001年より毎年2回(4月及び10月)に『Lange Nacht der Museen(博物館の長い夜)』と題されたイベントが行われ、18時から夜中2時まで共通チケットでこのイベントに参加している博物館を巡ることができる。
        ◆Hamburger Kunsthalle(ハンブルク市立美術館): Glockengießerwall, 20095 Hamburg ベルリン国立美術館、ミュンヘンのアルテ・ピナコテークと並び称されるドイツ屈指の美術館の一つでゴシックから現代までの絵画を中心に展示。その中でも特に注目に値するのがドイツ19~20世紀の美術。
        ◆Museum für Kunst und Gewerbe(美術工芸博物館): Steintorplatz 1, 20099 Hamburg 中世から現代までの世界各国の美術工芸品を幅広く展示。アールヌーボー・コレクションは世界最多を誇る。

12.携行品
    (1)衣類
      必要な服装の別
      衣類、靴ともに一般的にサイズが大きく、日本人にとっては選択の範囲が限られてくるので、小柄な方はできる限り本邦から持参したほうがよい。
    (2)電気製品
      電圧:220ボルト、周波数:50ヘルツ、プラグ形状:C又はSEタイプ 台所用電気製品、AV機器など大半の電化製品は入手できる。日本仕様の電化製品を持参する場合には変圧器が必要になるが、変圧器の入手は困難なので本邦から持参したほうがよい。
    (3)食器、台所用品  
      台所用品、洋食器は種類も豊富で用意に入手可能。和食器も一部のアジア食料品店等で購入可能だが、品数・種類が限られているので本邦から持参したほうがよい。当地のキッチンは電気プレートが多いので、鍋類は当地で調達した方がよい。その他持参すると便利なものは、サランラップ、洗濯ネット、菜箸、油こし、三角コーナー、室内用スリッパ等。
    (4)食料品  
      割高だが一般的な日本の調味料、食料品は当地の日本食・アジア食料品店で入手可能。
    (5)スポーツ、娯楽用品  
      大概のスポーツ、娯楽用品は、当地で入手可能。
    (6)乳幼児品  
      大概の乳幼児品は、当地で入手が可能であるが、総じて日本製の物の方が安価で品質もよい。

13.通信事情
    (1)郵便
    (イ)航空郵便: 約5~7日
      定型葉書 0.75ユーロ
      定型郵便(20gまで)0.75ユーロ
    (ロ)国際速達郵便: 2~4日
    (ハ)その他  
      郵便小包に関しては、個人の自宅宛ての場合税関で課税されることがある。

    (2)電話
    (イ)固定電話  
      国際電話への接続の場合、00を回した後に、国番号、相手の電話番号を続ける。ドイツ・テレコム(Deutsche Telekom)にて固定電話を契約している場合、接続業者(www.billiger-telefonieren.deで検索可能)を通すと格安で国際通話及び国内通話ができる。また、市内のテレフォン・ショップでは国際電話用のテレフォンカードが販売されており、それを用いて格安で国際電話をすることが出来る。
    (ロ)携帯電話  
      容易に入手可能。契約式とプリペイドカード式の二類があり、購入には身分証明書又は旅券が必要。また、契約式は多くの場合最低2年契約。様々な携帯会社、料金プランがある。GSM方式のため、独内で購入した携帯でも欧州各国でそのまま使用できる。
    (ハ)公衆電話  
      硬貨が使えないカード方式が多い。カードは市内のテレフォン・ショップ及び郵便局等で購入可能。
    (3)インターネット
      様々なプロバイダー(Deutsche Telekom、HanseNet、1&1、freenet、Kabel Deutschland等)があり、本邦ほど高速ではないが、DSLサービスを提供している。通常、固定電話の契約とセットになっている。

14.生活上必要な番号
     ○警察  110
     ○消防  112
     ○救急車  112
     ○電話番号案内  11833(国内)、11834(国外)
     ○国際電話の呼び出し ダイアル直通
      ※国際通話アクセス番号00‐国番号‐先頭の0を除いた市外局番‐電話番号

15.その他
    インターネット・ホームページ
      (a)当地関連サイト
        ◆www.mmm-hamburg.de(ハンブルク・シティマガジン:当地生活情報)
        ◆www.hamburgkawaraban.de(ハンブルクかわらばん:当地生活情報)
        ◆www.hamburg.de(ハンブルク州公式ホームページ。独語)
        ◆www.hamburg-magazin.de(ハンブルク・マガジン:当地生活情報。独語)
      (b)他都市関連だが、内容が充実していて役立つと思われるサイト   
        ◆www.duesselnet.com(デュッセルネット:デュッセルドルフ市生活情報)
© 2016 Japanisches Generalkonsualt Hamburg, Rathausmarkt 5, D - 20095 Hamburg, Tel. +49(0)40-33 30 170, hh-konsulat@bo.mofa.go.jp
法的事項アクセシビリティについてプライバシーポリシー