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在ハンブルク日本国総領事館連絡先
Japanisches Generalkonsulat Hamburg
Rathausmarkt 5
D - 20095 Hamburg
Tel. +49(0)40-33 30 170
hh-konsulat@bo.mofa.go.jp

総領事からのご挨拶

       皆様、はじめまして。 この度、7月上旬にハンブルク総領事として着任いたしました加藤喜久子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

       まずは、この度の西日本における豪雨災害で、皆様のご親族、ご友人で被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

       ハンブルクは、ボン大学での外務省在外研修後の最初の在外勤務地であり、1988年から90年の2年間を過ごさせていただいた思い出深い土地です。今回、28年ぶりに当地で勤務させていただくことになり、大変光栄に思っております。

       皆様ご案内のとおり、ハンブルク総領事館は、ハンブルク州、ニーダーザクセン州、シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州、ブレーメン州の4つの州を管轄しております。ハンブルクという伝統的な国際港湾都市を中心に、古くから日本とのつながりが非常に深い地域であり、ハンブルクに日本の総領事館が置かれたのは明治43年(1910年)と今から108年も前のことです。今日までに、戦争により一時的に閉鎖になった時期や、近年、領事事務所であった時期もありましたが、2016年から再び総領事館として活動しております。このことは、それだけ長い間、邦人の皆様がこの地域で生活され、経済、科学、学術、文化など様々な分野で活躍されてきたことを示すものであります。現在も、これら4州には、120余りの日系企業が進出し、5000人余の邦人の皆様が生活されております。
    その時々の時代の要請を受け、地域、社会も変化していきます。実際、私が前回当地を離任してからの28年の間に、ドイツは統一され、EU統合が進むという大きな変化がありました。また、ハンブルクには国連海洋法条約に基づく紛争の平和的解決を目的とした常設の国際海洋法裁判所が設置され、実績を積み重ねてきています。このように世の中は変遷していきますが、総領事館の主要な任務は、いつの時代にあっても、こちらにお住まいの邦人の皆様や当地をご旅行の皆様のお役にたてる領事サービスを提供することに変わりはありません。特に、昨今は、邦人の皆様の安全確保は重要課題であり、総領事館としても全力をあげて取り組んでおり、領事メールなどのサービスもより一層充実させてきています。また、総領事館の窓口はもちろんのこと、ハノーファー、ブレーメンにおいても随時領事出張サービスを行っておりますので、各種機会を是非活用いただくとともに、ご意見等お聞かせ願えればと思います。

       当地域には、独日協会をはじめとする多数の日独二国間友好団体がかねてより存在し、そうした団体の関係者のご尽力もあり、伝統的に北ドイツ各地と日本との間で深い友好関係が築かれてきています。特に本年2018年は、ベートーベンの交響曲第九番が、徳島県にあった板東俘虜収容所のドイツ人によって日本で初めて演奏されてから100周年にあたり、日本およびドイツの各地において、100周年を記念した第九コンサートが開催されてきています。徳島県とニーダーザクセン州は友好関係にあり、また第九が初演された鳴門市とリューネブルク市は姉妹関係あるなど、「DAIKU2018」は当地域にとっては特に意義あるものといえましょう。
    今後とも、引き続き皆様のご支援も賜りつつ、正しい日本の今を伝え、適切な発信を行いながら、当地ドイツ社会との各分野における交流・協力関係を一層深めていくために、総領事館としても各種活動に積極的に取り組んで参りたいと思います。

       どうかくれぐれもよろしくお願いいたします。

    平成30年7月13日
    在ハンブルク総領事
    加藤 喜久子

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